
アレスダイナミックTOP
外壁用の水性上塗り塗料。湿潤面・高湿度環境への適性は指定強化剤を添加する2液仕様で得られる。
- 水性・溶剤区分
- 水性
- 樹脂・系統
- 変性シリコン樹脂
- 液数
- 1液(通常時)/2液(指定強化剤の添加時)
公式情報確認:2026-10-23
公式資料に基づく編集解説。実使用レビューではありません。
FEATURES & APPLICATIONS
特徴と用途
メーカーが公表する特徴
- ラジカルの発生・作用を抑える設計
- 弾性主材への塗り重ねに対応
- 高耐候
- 低汚染
- 防藻
- 防カビ
- 湿潤面適性(指定強化剤の添加時)
- 防火認定
用途・適用対象
- 外壁
- モルタル
- コンクリート
- スレート
- 窯業系サイディング
- 鉄
- 亜鉛めっき
用途の記載は、すべての既存塗膜や劣化状態への適合を意味しません。
メーカー資料で確認できる仕様
アレスダイナミックTOPの公表仕様です。現場報告の条件と照合する際は、下地・工程・使用量・乾燥条件をそろえて確認します。
標準塗坪や所要量は資料記載の条件での値です。下地の吸い込みや施工方法で必要量は変わります。抜粋にない希釈率・混合比・塗り重ね時間・安全条件は、最新の仕様書とSDSをご確認ください。
REPORTED FROM THE FIELD
公開された現場報告
施工店・職人の施工記録と、施工店・販売店の自主試験を、条件とともに読み解きます。雪國建装自身の施工実績や、独立した試験機関による評価ではありません。実施工と塗板などの自主テストは、各報告の条件欄で区別しています。
- 施工工程
- 作業性の記録
- 仕上がりの記録
- 自主テスト
掲載した報告には施工・試験後の経過観察を確認できる記録は含まれていません。採用実績や施工直後の仕上がりだけでは、長期耐久性を判断できません。
川崎市多摩区 外壁塗装工事 アレスダイナミックTOP 関西ペイント
- 現場・使用条件
- 川崎市多摩区の2回目の外壁塗装。ダイナミックフィラーの下塗り後、外壁をダイナミックTOPのN25で中塗り・上塗りし、施工前後の写真を掲載。
- 報告から読み取れること
- ダイナミックフィラーの下塗りに続けて、ダイナミックTOPのN25で外壁を中塗り・上塗りした施工例です。施工前後の写真で濃いグレーに仕上げた外観を確認できますが、塗りやすさの比較試験は掲載されていません。
- 読み方と限界
- 施工受注・塗料選定に商業上の利害がある施工店自身の公開記録で、独立機関の比較試験ではない。 公開日は記事表示の2025-03-05で、URLに含まれる日付を採用していない。 湿潤状態や強化剤の使用は確認できず、無条件の湿潤面適性を示す記録ではない。 取得方法によって403応答があるが、Web本文で工程・日付・写真の掲載を確認した。 当該施工または自主試験に限る記録であり、他の下地・施工条件での性能、長期耐久性や保証年数を証明するものではない。
参照確認:2026-10-23。上記は原記事の要約です。写真・全文は出典先でご確認ください。
ダイナミックTOP・パーフェクトトップ・プレミアムシリコンなどの光沢と膜厚を比較してみた
- 現場・使用条件
- 施工現場ではなく施工店の自主塗膜試験。2024-01-10にクリアファイルへ無希釈のN20・艶有りを毛丈11mmローラーで塗布し、膜厚を各5回程度測定、5日後に光沢を5回測定している。ローラーマークを出す目的で塗料を多く載せない条件で、塗膜・測定器・測定結果の写真を掲載。
- 報告から読み取れること
- 無希釈のN20・艶有りをクリアファイルへ11mmローラーで塗る自主試験で、ダイナミックTOPの光沢平均59と上塗り2回目の膜厚平均27μmを報告しています。施工者は2回目が滑りやすく膜厚を付けにくい傾向を述べていますが、塗料を多く載せない当該試験条件での観察です。
- 読み方と限界
- 施工受注・塗料選定に商業上の利害がある施工店自身の公開記録で、独立機関の比較試験ではない。 JIS適合試験や実際の外壁全般を代表する評価ではなく、試験数・膜厚のばらつき・測定値の選び直しを含む施工店の自主試験。 27μmは記事の「上塗2回目」欄の値で、2層合計か追加膜厚かを独自に解釈せず、標準塗布量や必要膜厚へ換算しない。 光沢値の測定角度、温湿度、実壁への適用性は未確認で、他条件の値と単純比較しない。 滑りやすさと膜厚の関係は投稿者の解釈であり、因果関係や全現場での作業性を実証していない。 比較対象のパーフェクトトップは旧製品であり、パーフェクトトップSiやファインパーフェクトトップSiへ結果を転記しない。 この記事の膜厚・光沢試験から長期耐候性の順位を推定しない。 当該施工または自主試験に限る記録であり、他の下地・施工条件での性能、長期耐久性や保証年数を証明するものではない。
参照確認:2026-10-23。上記は原記事の要約です。写真・全文は出典先でご確認ください。
施工・販売を行う事業者の発信には営業上の立場もあります。一現場の感想を一般的な性能保証や推奨順位に置き換えず、商品名・改良版・下地・工程・施工時期の違いを確認します。下地処理や安全条件は現行の公式仕様を優先します。
SELECTION NOTES
選定上の評価
公式資料の特徴を、採用前の確認事項に置き換えて整理しています。総合順位・星評価・実施工の採点ではありません。
外壁用途としての評価軸
窯業系サイディング・モルタル・ALCなどの下地と、既存塗膜、ひび割れ、含水状態を確認します。樹脂名だけで耐久性の順位や塗り替え年数を決めず、指定の塗装仕様で比較します。
付帯部用途としての評価軸
鉄部・アルミ・樹脂・木部では付着条件が異なります。「付帯部用」という分類だけで全材質に使えるとは判断せず、適用素材・下塗り・旧塗膜との相性を確認します。
比較するときにそろえる条件
同じ下地、下塗り、工程数、塗付量、仕上げ、試験条件で比較します。資料にない耐用年数や保証を補わず、採用仕様・施工条件・保証の対象は見積り時に確認します。
PRICE & CONDITIONS
単価・価格の見方
このページの価格情報
数値未掲載価格の前提
この解説では確認できた価格数値を掲載していません。最新の資料と見積りでご確認ください。
設計価格はメーカーが示す仕様の参考値であり、雪國建装の販売価格・請負単価ではありません。材料のみの購入価格や現場の総工事費と混同しないでください。税区分の記載がない場合は出典先へ確認が必要です。
実際の見積りでは、塗装面積、下地補修、足場・養生、下塗りと上塗り、工程数、付帯部、諸経費、税区分を確認します。表示価格だけから工事総額を計算しないでください。
BEFORE SPECIFYING
採用前に確認すること
- 金属面には適切な錆止めを使用する。
- 湿潤面・高湿度環境では強化剤を添加した2液仕様とする。主材15kgに強化剤80gを2本添加。
- 強化剤使用時は23℃で使用時限6時間、塗装間隔8時間以上7日以内。
- 5℃以下での塗装は避け、適用下塗塗料を必ず使用する。
下地・旧塗膜と塗装仕様
下地の種類、劣化、汚れ、旧塗膜、含水状態を確認します。指定下塗り・上塗り、塗付量、塗り重ね間隔は最新のメーカー仕様に従い、別製品への置換は確認なしに行いません。
施工条件と安全情報
温度・湿度・結露・降雨などの施工条件、乾燥時間、換気、保護具、保管・廃棄は製品の仕様書とSDSで確認します。このページは現場の施工要領書や安全教育の代わりではありません。
福井の住まいで相談するとき
市町村、海岸からの距離、日陰や湿気、積雪・落雪による影響、屋根材・外壁材、前回の塗装時期を伝えると、現地での確認項目を整理できます。「福井向け」というだけで一律に商品を決めません。