
水性サーモアイウォールサーフ
外壁の下地を整える水性の下地調整材。遮熱・防藻が公式に示されている。
- 水性・溶剤区分
- 水性系
- 樹脂・系統
- アクリル
- 液数
- 1液
- 荷姿
- 16kg
公式情報確認:2026-10-23
公式資料に基づく編集解説。実使用レビューではありません。
FEATURES & APPLICATIONS
特徴と用途
メーカーが公表する特徴
- 遮熱
- 防藻
- 防かび
- ホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆
- 工程:下塗り
- つや:つや消し
用途・適用対象
- 外壁
- モルタル
- コンクリート
- ALC
- サイディングボード
- 押出成形セメント板
- PC板
用途の記載は、すべての既存塗膜や劣化状態への適合を意味しません。
REPORTED FROM THE FIELD
公開された現場報告
施工店・職人の施工記録と、施工店・販売店の自主試験を、条件とともに読み解きます。雪國建装自身の施工実績や、独立した試験機関による評価ではありません。実施工と塗板などの自主テストは、各報告の条件欄で区別しています。
- 施工工程
掲載した報告には施工・試験後の経過観察を確認できる記録は含まれていません。採用実績や施工直後の仕上がりだけでは、長期耐久性を判断できません。
葛飾区鎌倉にて遮熱効果を発揮する高日射反射率塗料を活用し助成金制度を利用した外壁塗装工事を実施(使用塗料は水性サーモアイウォールSI「ND-210」)
- 現場・使用条件
- 葛飾区鎌倉の築30年・鉄骨3階建て住宅のALC外壁。ひび割れとシーリング補修後。
- 報告から読み取れること
- 補修後のALC外壁に水性サーモアイウォールサーフを下塗りした。翌日に乾燥を確認し、水性サーモアイウォールSiの中塗りへ進めた工程を掲載している。
- 読み方と限界
- 施工受注者の単一現場での工程記録。現場の温湿度や塗布量は確認できず、翌日施工を一律の乾燥条件にはしない。 下塗りの特定は材料説明本文による。一部写真見出しの工程表記に混在があり、公開日は確認できない。
参照確認:2026-10-23。上記は原記事の要約です。写真・全文は出典先でご確認ください。
施工・販売を行う事業者の発信には営業上の立場もあります。一現場の感想を一般的な性能保証や推奨順位に置き換えず、商品名・改良版・下地・工程・施工時期の違いを確認します。下地処理や安全条件は現行の公式仕様を優先します。
SELECTION NOTES
選定上の評価
公式資料の特徴を、採用前の確認事項に置き換えて整理しています。総合順位・星評価・実施工の採点ではありません。
下塗りとしての評価軸
吸い込みの調整、密着、下地の補強、不陸の調整は、それぞれ役割が異なります。名前が似た下塗り材でも代用できるとは限りません。対象下地と指定上塗りをセットで確認します。
外壁用途としての評価軸
窯業系サイディング・モルタル・ALCなどの下地と、既存塗膜、ひび割れ、含水状態を確認します。樹脂名だけで耐久性の順位や塗り替え年数を決めず、指定の塗装仕様で比較します。
特殊用途としての評価軸
特定の下地や劣化状態を対象とした製品は、一般的な上塗り材とは役割が異なります。使用可能な範囲、前後の工程、制限事項をカタログで確認し、必要に応じてメーカーへ照会します。
比較するときにそろえる条件
同じ下地、下塗り、工程数、塗付量、仕上げ、試験条件で比較します。資料にない耐用年数や保証を補わず、採用仕様・施工条件・保証の対象は見積り時に確認します。
PRICE & CONDITIONS
単価・価格の見方
このページの価格情報
数値未掲載価格の前提
この解説では確認できた価格数値を掲載していません。最新の資料と見積りでご確認ください。
設計価格はメーカーが示す仕様の参考値であり、雪國建装の販売価格・請負単価ではありません。材料のみの購入価格や現場の総工事費と混同しないでください。税区分の記載がない場合は出典先へ確認が必要です。
実際の見積りでは、塗装面積、下地補修、足場・養生、下塗りと上塗り、工程数、付帯部、諸経費、税区分を確認します。表示価格だけから工事総額を計算しないでください。
BEFORE SPECIFYING
採用前に確認すること
下地・旧塗膜と塗装仕様
下地の種類、劣化、汚れ、旧塗膜、含水状態を確認します。指定下塗り・上塗り、塗付量、塗り重ね間隔は最新のメーカー仕様に従い、別製品への置換は確認なしに行いません。
施工条件と安全情報
温度・湿度・結露・降雨などの施工条件、乾燥時間、換気、保護具、保管・廃棄は製品の仕様書とSDSで確認します。このページは現場の施工要領書や安全教育の代わりではありません。
福井の住まいで相談するとき
市町村、海岸からの距離、日陰や湿気、積雪・落雪による影響、屋根材・外壁材、前回の塗装時期を伝えると、現地での確認項目を整理できます。「福井向け」というだけで一律に商品を決めません。