
ファインフッソ
屋根を塗装する弱溶剤の塗料。高耐候性・防藻が公式に示されている。
- 水性・溶剤区分
- 弱溶剤系
- 樹脂・系統
- フッ素
- 液数
- 2液
- 荷姿
- 16kgセット(塗料液)14kg、(硬化剤)2kg、3.2kgセット(塗料液)2.8kg、(硬化剤)0.4kg
公式情報確認:2026-10-23
公式資料に基づく編集解説。実使用レビューではありません。
FEATURES & APPLICATIONS
特徴と用途
メーカーが公表する特徴
- 高耐候性
- 防藻
- 防かび
- ホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆
- 工程:上塗り
- つや:つや有り、7分つや有り、5分つや有り、3分つや有り
用途・適用対象
- 建築付帯部
- 屋根
- 外壁
- モルタル
- コンクリート
- ALC
- サイディングボード
- 押出成形セメント板
- けい酸カルシウム板
- 磁器タイル
- スレート
- 鉄
- アルミ
- 溶融亜鉛めっき
- クロメート処理亜鉛めっき
- ステンレス
- 木部
- 硬質塩ビ
- FRP
- PC板
用途の記載は、すべての既存塗膜や劣化状態への適合を意味しません。
メーカー資料で確認できる仕様
ファインフッソの公表仕様です。現場報告の条件と照合する際は、下地・工程・使用量・乾燥条件をそろえて確認します。
標準塗坪や所要量は資料記載の条件での値です。下地の吸い込みや施工方法で必要量は変わります。抜粋にない希釈率・混合比・塗り重ね時間・安全条件は、最新の仕様書とSDSをご確認ください。
REPORTED FROM THE FIELD
公開された現場報告
施工店・職人の施工記録と、施工店・販売店の自主試験を、条件とともに読み解きます。雪國建装自身の施工実績や、独立した試験機関による評価ではありません。実施工と塗板などの自主テストは、各報告の条件欄で区別しています。
- 施工工程
掲載した報告には施工・試験後の経過観察を確認できる記録は含まれていません。採用実績や施工直後の仕上がりだけでは、長期耐久性を判断できません。
新潟市N様邸外壁塗装工事
- 現場・使用条件
- 新潟市N様邸、築35年の住宅外壁。色あせと汚れを受けて5日間の工事を実施。
- 報告から読み取れること
- 材料欄と担当者の説明の双方で日本ペイントのファインフッソを使用したと記載している。下地処理を含む外壁の塗り替え実績として確認した。
- 読み方と限界
- 施工受注者の営業サイトに掲載された単一現場の記録。製品の優劣や耐久年数の保証を示す資料ではない。 下地の材種、塗回数、塗布量の詳細は不明。長持ちするという説明は経過観察ではなく、1液ファインフッソUV等の派生品へ読み替えない。
参照確認:2026-10-24。上記は原記事の要約です。写真・全文は出典先でご確認ください。
施工・販売を行う事業者の発信には営業上の立場もあります。一現場の感想を一般的な性能保証や推奨順位に置き換えず、商品名・改良版・下地・工程・施工時期の違いを確認します。下地処理や安全条件は現行の公式仕様を優先します。
SELECTION NOTES
選定上の評価
公式資料の特徴を、採用前の確認事項に置き換えて整理しています。総合順位・星評価・実施工の採点ではありません。
屋根用途としての評価軸
スレート・金属・瓦などの屋根材と既存塗膜の種類を先に確認します。遮熱性の比較では色や試験条件をそろえ、室温や光熱費の一律の低減を約束する値として扱いません。
木部用途としての評価軸
屋内外の区分、木材の種類、既存塗膜、含水状態、歩行や接触の有無で選定条件が変わります。浸透形と造膜形を同じ仕様として扱わず、必要な素地調整を確認します。
外壁用途としての評価軸
窯業系サイディング・モルタル・ALCなどの下地と、既存塗膜、ひび割れ、含水状態を確認します。樹脂名だけで耐久性の順位や塗り替え年数を決めず、指定の塗装仕様で比較します。
比較するときにそろえる条件
同じ下地、下塗り、工程数、塗付量、仕上げ、試験条件で比較します。資料にない耐用年数や保証を補わず、採用仕様・施工条件・保証の対象は見積り時に確認します。
PRICE & CONDITIONS
単価・価格の見方
メーカー公表の設計価格
外壁(なみがた模様仕上げ):6,780円/㎡ 3工程・下塗りはニッペ パーフェクトフィラー(なみがた仕上げ)の場合円/㎡
価格の前提
塗料単缶の材料価格ではなく、掲載工法・仕様の材工価格。対象仕上げ・工程:外壁(なみがた模様仕上げ):6,780円/㎡ 3工程・下塗りはニッペ パーフェクトフィラー(なみがた仕上げ)の場合。※材工価格は原則として300㎡以上を基準といたします。
価格の出典・適用条件設計価格はメーカーが示す仕様の参考値であり、雪國建装の販売価格・請負単価ではありません。材料のみの購入価格や現場の総工事費と混同しないでください。税区分の記載がない場合は出典先へ確認が必要です。
実際の見積りでは、塗装面積、下地補修、足場・養生、下塗りと上塗り、工程数、付帯部、諸経費、税区分を確認します。表示価格だけから工事総額を計算しないでください。
BEFORE SPECIFYING
採用前に確認すること
下地・旧塗膜と塗装仕様
下地の種類、劣化、汚れ、旧塗膜、含水状態を確認します。指定下塗り・上塗り、塗付量、塗り重ね間隔は最新のメーカー仕様に従い、別製品への置換は確認なしに行いません。
施工条件と安全情報
温度・湿度・結露・降雨などの施工条件、乾燥時間、換気、保護具、保管・廃棄は製品の仕様書とSDSで確認します。このページは現場の施工要領書や安全教育の代わりではありません。
福井の住まいで相談するとき
市町村、海岸からの距離、日陰や湿気、積雪・落雪による影響、屋根材・外壁材、前回の塗装時期を伝えると、現地での確認項目を整理できます。「福井向け」というだけで一律に商品を決めません。