
クールテクトSi
弱溶剤形で壁面を仕上げる塗材。アクリルシリコン樹脂を主要成分とする。
- 水性・溶剤区分
- 弱溶剤形
- 樹脂・系統
- アクリルシリコン樹脂
- 液数
- 二液
- 荷姿
- 15kgセット(50~57m²/缶)、4kgセット(14~15m²/缶)
公式情報確認:2026-10-23
公式資料に基づく編集解説。実使用レビューではありません。
FEATURES & APPLICATIONS
特徴と用途
メーカーが公表する特徴
- 二液
- シリコン樹脂系
- 遮熱性
- 低汚染性
- 防かび・防藻性
- 施工: 吹付、ローラー、刷毛
用途・適用対象
- 外装
- 適用下地: モルタル、RC、窯業系サイディング、鋼板、金属サイディング、旧塗膜(エマルションペイント、リシン、スタッコ、吹付タイル、単層弾性等の活膜下地)
用途の記載は、すべての既存塗膜や劣化状態への適合を意味しません。
メーカー資料で確認できる仕様
クールテクトSiの公表仕様です。現場報告の条件と照合する際は、下地・工程・使用量・乾燥条件をそろえて確認します。
標準塗坪や所要量は資料記載の条件での値です。下地の吸い込みや施工方法で必要量は変わります。抜粋にない希釈率・混合比・塗り重ね時間・安全条件は、最新の仕様書とSDSをご確認ください。
REPORTED FROM THE FIELD
公開された現場報告
施工店・職人の施工記録と、施工店・販売店の自主試験を、条件とともに読み解きます。雪國建装自身の施工実績や、独立した試験機関による評価ではありません。実施工と塗板などの自主テストは、各報告の条件欄で区別しています。
- 施工工程
- 仕上がりの記録
- 自主テスト
掲載した報告には施工・試験後の経過観察を確認できる記録は含まれていません。採用実績や施工直後の仕上がりだけでは、長期耐久性を判断できません。
遮熱塗料で熱膨れの抑制!愛知県刈谷市H様邸 1133
- 現場・使用条件
- 過去の塗装で熱膨れを経験した住宅の外壁を、クールテクトSi CT-75で再塗装。
- 報告から読み取れること
- 過去の熱膨れを踏まえてクールテクトSiを選び、従来色に近いグレーで仕上げたと報告している。担当者は施工前より少し明るい色調となり、色あせた外壁の見た目が改善したと記している。
- 読み方と限界
- 施工を受注する事業者自身の公開記録で営業上の利害がある。 記事表示日2025-10-14。公開日・更新日の区別は不明。 熱膨れ再発防止は選定目的であり、再訪点検や実測温度による確認ではない。期待耐久年数を現場実績に転用しない。
参照確認:2026-10-23。上記は原記事の要約です。写真・全文は出典先でご確認ください。
遮熱塗料【実証実験】2012年8月1日
- 現場・使用条件
- 2012-08-01、外壁用の各塗料を塗った板の表面温度を比較した施工店自主試験。
- 報告から読み取れること
- クールテクトSiを含む外壁用塗料の塗り板を時間ごとに測定し、この日の平均表面温度をクールテクトSiで40.2℃、クリーンマイルドシリコンで42.4℃と記録している。実際の住宅ではなく、複数の異なる仕上げの塗り板を並べた比較である。
- 読み方と限界
- 施工を受注する事業者自身の公開記録で営業上の利害がある。 2012年の塗料・塗り板による自主試験。現行配合の評価や実邸の室温・光熱費・耐用年数の証明ではない。 色・膜厚・測定器・日射条件の統一や測定誤差は確認できず、JIS試験や製品間の優劣判定に使えない。標準外施工を推奨するものではない。 ページ表示日2020-05-12と試験日が異なるため、初回公開日は不明としている。
参照確認:2026-10-23。上記は原記事の要約です。写真・全文は出典先でご確認ください。
施工・販売を行う事業者の発信には営業上の立場もあります。一現場の感想を一般的な性能保証や推奨順位に置き換えず、商品名・改良版・下地・工程・施工時期の違いを確認します。下地処理や安全条件は現行の公式仕様を優先します。
SELECTION NOTES
選定上の評価
公式資料の特徴を、採用前の確認事項に置き換えて整理しています。総合順位・星評価・実施工の採点ではありません。
外壁用途としての評価軸
窯業系サイディング・モルタル・ALCなどの下地と、既存塗膜、ひび割れ、含水状態を確認します。樹脂名だけで耐久性の順位や塗り替え年数を決めず、指定の塗装仕様で比較します。
比較するときにそろえる条件
同じ下地、下塗り、工程数、塗付量、仕上げ、試験条件で比較します。資料にない耐用年数や保証を補わず、採用仕様・施工条件・保証の対象は見積り時に確認します。
PRICE & CONDITIONS
単価・価格の見方
メーカー公表の設計価格
3,310円/m²円/㎡
価格の前提
対象工法・工程: 外装上塗り工程。 設計価格は、300m² 以上を基準とする材工共の価格であり、下地調整費は含んでおりません。 下地の種類に応じ、適切な下塗材を選定してください。 材工共の設計価格であり、単缶の材料単価ではない。
価格の出典・適用条件設計価格はメーカーが示す仕様の参考値であり、雪國建装の販売価格・請負単価ではありません。材料のみの購入価格や現場の総工事費と混同しないでください。税区分の記載がない場合は出典先へ確認が必要です。
実際の見積りでは、塗装面積、下地補修、足場・養生、下塗りと上塗り、工程数、付帯部、諸経費、税区分を確認します。表示価格だけから工事総額を計算しないでください。
BEFORE SPECIFYING
採用前に確認すること
- 下地の種類に応じ、適切な下塗材を選定してください。
下地・旧塗膜と塗装仕様
下地の種類、劣化、汚れ、旧塗膜、含水状態を確認します。指定下塗り・上塗り、塗付量、塗り重ね間隔は最新のメーカー仕様に従い、別製品への置換は確認なしに行いません。
施工条件と安全情報
温度・湿度・結露・降雨などの施工条件、乾燥時間、換気、保護具、保管・廃棄は製品の仕様書とSDSで確認します。このページは現場の施工要領書や安全教育の代わりではありません。
福井の住まいで相談するとき
市町村、海岸からの距離、日陰や湿気、積雪・落雪による影響、屋根材・外壁材、前回の塗装時期を伝えると、現地での確認項目を整理できます。「福井向け」というだけで一律に商品を決めません。