
ワイドエポーレウォールF
外壁に用いる仕上げ面を保護する塗料。塗膜劣化の原因となるラジカルを抑える設計。
- 水性・溶剤区分
- 弱溶剤系
- 樹脂・系統
- ふっ素系
- 液数
- 2液型
- 荷姿
- 14kgセット(主剤13:硬化剤1)、2.8kgセット(主剤2.6:硬化剤0.2)
公式情報確認:2026-10-24
公式資料に基づく編集解説。実使用レビューではありません。
FEATURES & APPLICATIONS
特徴と用途
メーカーが公表する特徴
- 塗膜劣化の原因となるラジカルを抑える設計
- 仕上がり: つやあり、7分つや、5分つや、3分つや
用途・適用対象
- 建築物内外壁
用途の記載は、すべての既存塗膜や劣化状態への適合を意味しません。
メーカー資料で確認できる仕様
ワイドエポーレウォールFの公表仕様です。現場報告の条件と照合する際は、下地・工程・使用量・乾燥条件をそろえて確認します。
- 仕様上の注意
- <可使時間> 8時間以内/23°C <つや調整品について> ●さざなみ模様仕上げなどでは、様々な角度の反射光がある為、3分つやを用いても7分つや程度の外観になります。 ●つや調整品は、つやありと比較して耐用年数が短くなります。 ●つや調整品は、色相・塗り重ねによって、つやに差が出る為、塗り継ぎや補修塗りでむらを生じやすくなります。予め試し塗りで仕上がりを確認の上、面で区切って塗装してください。また、鮮明な色は、つやありと比較して、スケが出やすい傾向になりますのでご注意ください。
- 公式出典
標準塗坪や所要量は資料記載の条件での値です。下地の吸い込みや施工方法で必要量は変わります。抜粋にない希釈率・混合比・塗り重ね時間・安全条件は、最新の仕様書とSDSをご確認ください。
REPORTED FROM THE FIELD
公開された現場報告
施工店・職人の施工記録と、施工店・販売店の自主試験を、条件とともに読み解きます。雪國建装自身の施工実績や、独立した試験機関による評価ではありません。実施工と塗板などの自主テストは、各報告の条件欄で区別しています。
- 仕上がりの記録
- 自主テスト
掲載した報告には施工・試験後の経過観察を確認できる記録は含まれていません。採用実績や施工直後の仕上がりだけでは、長期耐久性を判断できません。
木材保護塗料屋外暴露試験2022 塗り板作成 塗料の比較など
- 現場・使用条件
- 屋外暴露試験に向けた木材試験片の作製。外壁向けのワイドエポーレウォールFとSiを木材保護塗料のように希釈して使用。
- 報告から読み取れること
- 施工者がFとSiを希釈して試験片に塗り、2回塗り後にクリヤーを重ねた工程を記録。2回目で木目がかなり隠れたと述べている。この記事では暴露開始前の準備を報告している。
- 読み方と限界
- 施工店の自主試験であり、第三者試験ではない。 通常の外壁施工と異なる希釈・木材・クリヤー併用の試験で、標準仕様での施工性へ一般化できない。 F単独の定量比較や暴露後の結果は本記事にない。長期耐久性の根拠にしない。
参照確認:2026-10-24。上記は原記事の要約です。写真・全文は出典先でご確認ください。
施工・販売を行う事業者の発信には営業上の立場もあります。一現場の感想を一般的な性能保証や推奨順位に置き換えず、商品名・改良版・下地・工程・施工時期の違いを確認します。下地処理や安全条件は現行の公式仕様を優先します。
SELECTION NOTES
選定上の評価
公式資料の特徴を、採用前の確認事項に置き換えて整理しています。総合順位・星評価・実施工の採点ではありません。
外壁用途としての評価軸
窯業系サイディング・モルタル・ALCなどの下地と、既存塗膜、ひび割れ、含水状態を確認します。樹脂名だけで耐久性の順位や塗り替え年数を決めず、指定の塗装仕様で比較します。
比較するときにそろえる条件
同じ下地、下塗り、工程数、塗付量、仕上げ、試験条件で比較します。資料にない耐用年数や保証を補わず、採用仕様・施工条件・保証の対象は見積り時に確認します。
PRICE & CONDITIONS
単価・価格の見方
このページの価格情報
数値未掲載価格の前提
この解説では確認できた価格数値を掲載していません。最新の資料と見積りでご確認ください。
設計価格はメーカーが示す仕様の参考値であり、雪國建装の販売価格・請負単価ではありません。材料のみの購入価格や現場の総工事費と混同しないでください。税区分の記載がない場合は出典先へ確認が必要です。
実際の見積りでは、塗装面積、下地補修、足場・養生、下塗りと上塗り、工程数、付帯部、諸経費、税区分を確認します。表示価格だけから工事総額を計算しないでください。
BEFORE SPECIFYING
採用前に確認すること
- 採用する下地・旧塗膜と、指定の下塗り・上塗りの組合せをメーカー仕様で照合する。
- 公式の個別注意: <可使時間> 8時間以内/23°C <つや調整品について> ●さざなみ模様仕上げなどでは、様々な角度の反射光がある為、3分つやを用いても7分つや程度の外観になります。 ●つや調整品は、つやありと比較して耐用年数が短くなります。 ●つや調整品は、色相・塗り重ねによって、つやに差が出る為、塗り継ぎや補修塗りでむらを生じやすくなります。予め試し塗りで仕上がりを確認の上、面で区切って塗装してください。また、鮮明な色は、つやありと比較して、スケが出やすい傾向になりますのでご注意ください。
下地・旧塗膜と塗装仕様
下地の種類、劣化、汚れ、旧塗膜、含水状態を確認します。指定下塗り・上塗り、塗付量、塗り重ね間隔は最新のメーカー仕様に従い、別製品への置換は確認なしに行いません。
施工条件と安全情報
温度・湿度・結露・降雨などの施工条件、乾燥時間、換気、保護具、保管・廃棄は製品の仕様書とSDSで確認します。このページは現場の施工要領書や安全教育の代わりではありません。
福井の住まいで相談するとき
市町村、海岸からの距離、日陰や湿気、積雪・落雪による影響、屋根材・外壁材、前回の塗装時期を伝えると、現地での確認項目を整理できます。「福井向け」というだけで一律に商品を決めません。